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作曲者別

ラクメ (ドリーブ)  Lakmé (Delibes)



作品紹介(ラクメ)

「ラクメなんて知らね〜」と思ったアナタ! 曲を聴けば、意外に知ってるかもしれませんよ。
ヒロインのラクメと侍女のマリカが歌う「花のデュエット」は、CMや映画などによく使われており、最近ではブリティッシュ航空のCMで日本のTVでも頻繁に流れました。一度聴いたら忘れられないエキゾチックな歌です。

ドリーブはバレエ音楽「コッペリア」などで有名な作曲家ですが、オペラの作品で現在上演されるのはこの「ラクメ」だけのようです。しかし、英植民地時代のインドを舞台にしたこのオペラは、ジャスミンの香りが漂ってきそうな、美しい情緒に溢れた佳作。

イギリス人将校のジェラルドと恋に落ちたインドの巫女ラクメの悲恋、 という、蝶々夫人やミスサイゴンと同じようなストーリーですが、この作品の方が先に作られていますので、実はこのパターンの元祖でしょうか?(定かではありませんが・・)

上記の2重唱の他には「鐘の歌」も有名です。コロラトゥーラソプラノが競って歌う超絶技巧の曲で、YouTubeでも古今東西のコロラトゥーラソプラノの鐘の歌を集めた競演集がいくつもアップされています。(古くはマリア・カラスから、サザーランドやグルベローヴァ、マディ・メスプレ、リリー・ポンス、ナタリー・デッセイなどなど、聴き比べるのも楽しいです)

ラクメは、コロラトゥーラといっても夜の女王のような強烈系ではなく、はかなく可憐で愛らしい役で、その点でピッタリなのがナタリー・ドゥセ(デッセイ)。フランス人の彼女はまさにラクメ! 最高のラクメ歌いではないかと思います。 彼女のラクメは全曲版CDが出ていますが、映像は正式収録がないのが残念。

でも非正規映像があり、画質は最悪ながら歌はいいですのでご覧ください。公式に録画されていない、瞬に消えてしまう奇跡的名演を、このように残してくれるのは、正直有り難いとしかいいようがありません。

それから、この作品の隠れた名曲が、イギリス人将校ジェラルド(テノール)が歌う”高貴な儚い幻影よ(Fantaisie aux divins mensonges)” これぞフランスオペラのアリア!という夢のように甘美な曲です。(下の方に載せていますので是非お聴きください)


 → ラクメの詳しいあらすじはこちらから


お薦め動画


●ラクメ登場シーン  1995年 オペラ・コミック座 ナタリー・ドゥセ



●花のデュエット   ナタリー・ドゥセ
画質悪いけど、本当はページ右上の写真みたいな艶やかな色の衣装なんですよ。
でもナタリーの可憐な声は、画質(+音質)の悪さを補って余りあります!



●鐘の歌
画質と音質悪いけど(しつこい・・^^;)、ナタリーの素晴らしさは鳥肌ものです!



●ラクメとジェラルドの二重唱 ナタリー・ドゥセ、ロックウェル・ブレイク



●Sous le ciel tout étoilé



●最新! 2014年 オペラ・コミック座(パリ)の公演です。
フランスの新星ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル(1985年生まれ)のラクメが素晴らしい。ナタリーの後継として世界的スターに育つかな?
・コミック座公式 ダイジェスト映像(花の2重唱〜高貴な儚い幻影よ〜鐘の歌〜二重唱)



●・ラクメとジェラルドの2重唱 「C'est le dieu de la jounesse」 (音声のみ)
サビーヌ・ドゥヴィエル、フレデリック・アントゥン
フランスオペラらしいとても美しいデュエット。フランス人二人のディクションも美しく見事な歌唱です。



●コンサート映像ですが、ナタリーの鐘の歌をご覧ください。
(若いころのナタリーの美しいこと!)



●こちらも負けていません! 当代きっての美人2人
ネトレプコとガランチャの花の2重唱です。(豪華〜〜!!)



●高貴な儚い幻影よ Fantaisie aux divins mensonges(ジェラルドのアリア)
お薦めは、シャルル・ビュルルの名唱。(映像はありませんがリリックで素晴らしい!)




●マニアックなところでニラカンタ(ラクメのとーちゃん)のアリア Lakmé, ton doux regard se voile 
(私のごひいきロジェ・ソワイエRoger Soyer、究極リリックレッジェーロ&美しいフランス語のバスです)



●ナタリー・ドゥセとグレゴリー・クンデの名CDより
・ラクメとジェラルドの2重唱 「C'est le dieu de la jounesse」



・高貴な儚い幻影よ「Fantasie aux divins mensonges」 グレゴリー・クンデ






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